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12月17,18日に徳正寺報恩講法要をお勤めさせていただきました。
寒気が入り込み寒い2日となりましたが
今年も何とかお勤めさせていただくことができました。

過疎化・高齢化です。
ご往生される家ができればその家が絶える現実。
正直に本堂の畳にもポッカリと空間が増し
なおのこと寒さを増してしまいます。

それでも、今年はなんででしょう・・・
ワクワクするのです。

今年のご講師は、
龍谷大学准教授の井上見淳先生でした。

私も初めてお話を聞かせていただいたのですが
お世話になっている娘から
先生の講義内容や生徒に対する接し方等々聞いていたので
ものすごく楽しみにしていたことです。

お立ち向かいの親心いっぱいを
楽しく、爽やかに、熱く、そして分かりやすくお話しくださいました。
私の好きな話口調だったこともあり
毎座毎座楽しませていただいたことです。

もっと聞かせていただきたいと思わせる先生でした。

お勤めには組内の念称寺住職様・坊守様、明源寺住職様・坊守様のご出勤をいただき
お浄土のお荘厳さながらのお勤めをいただいたことです。

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お勤めの後には
徳正寺の念仏あられをお配りするのですが
このあられはお正月のお飾り餅を坊守が一年かけてコツコツこしらえたものです。
ラベルには、毎年ウチの子どもたちが親鸞さまの絵を描いてくれたものを入れています。
この絵を楽しんでいただきながら
一粒食べては素朴な味をよろこんでおられました。
私は、他にはないこのお飾りが一番好きです。
お参り下さったお方もよろこんでくださいます。

寒い2日間でしたが、
阿弥陀さまの温もりに出会いつつ
こころポカポカにしていただきました。

ご門徒のお取り越しから始まり、
お講さんの準備と大変でしたけど
今年も無事お勤めできましたことを有り難くうれしく思います。

今年も何とか生かさせていただきました。
来年もまた大切に一日を重ねさせていただきます。
                                (徳正寺住職)