去る平成26年6月6日、前門主様の跡を承けて法統を継承し、本願寺住職並びに浄土真宗本願寺派門主となられました第二十五代専如門主様の伝灯奉告法要(法統継承を仏祖の御前に奉告する法要)が昨年10月1日より今年5月31日まで10期80日80座勤まっています。

 宇和島組団体参拝として70名で3月30日の御勝縁に遇わせていただきました。

 当日の午前中は、バス到着後国宝の唐門前にて記念写真撮影。その後2班に分かれ、大谷本廟参拝と納骨、一方は慶讃茶席~国宝飛雲閣において抹茶をいただきました。

お茶所布教~宇和島組ということで高知組受法寺坂上良師にスペシャルなご案内をしていただきました。ご門徒様の声「同じ四国の方に案内していただいて良かった」「丁寧にいろいろと説明して下さりありがたかった」「蓮如上人の御文章が500年も変わらぬスタイルで読み続けられていることを聞き、改めてどんな時代であっても本物は変わらないこと、伝えていくことの大切さを思いました」

梵鐘体験~宇和島組から8名方が体験しました。想像以上に大きな梵鐘は撞くのが大変だったようですが、その音は大勢のお参りの方々の耳にはもちろん、遠く地元愛媛にまで届いたことでしょう。

伝灯奉告法要~宇和島組は阿弥陀堂での参拝でした。この度新たに制作された創作楽器「響灯」の妙なる音色の響く中、厳かに勤まりました。伝統のつどいでは、ご門主ご家族へのインタビューなどが行われました。ご長男敬さま(5歳)の手話を交えての挨拶がとても可愛らしかったです。

和やかな中に長い本願寺の歴史の一幕に出遇えた喜びを感じたご縁でした。

 バスは今夜の宿、亀岡湯の花温泉へ。到着後早速ひと風呂。宴会では皆が打ち解けてカラオケ大会で盛り上がりました。

 翌日は桜どころではなく寒い。トロッコ列車で嵐山へ、竹林を歩き天龍寺へ。この頃には皆さんだいぶお疲れの様子。少しずつ雨も降りはじめましたが、すべての工程は終了。昼ご飯を食べる頃には本降りになりました。帰路、なんと石鎚辺りで雨から雪に変わり、思い出深い旅行となりました。

 楽しいひと時を、阿弥陀様ありがとうございました。

 皆さま、ようこそお参りくださいました。       

                    合掌

 平成29年4月4日  宇和島組組長 信國 正道