平成29年5月14日(日)、宇和島組仏教婦人研修大会が明源寺様にて勤まりました。

毎年母の日にお勤めするのが恒例になっている宇和島組の行事です。

受付で明源寺仏婦会員様による押し花の可愛らしいしおりを頂き、美しくお荘厳された本堂にお参りさせて頂きました。

 

 

 

 

 

開講式では 各寺院婦人会の仏旗入場の後、宇和島組仏婦会長様より、各寺院の仏婦会員の減少と高齢化を心配され大切なお聴聞の場を残して欲しいと訴えられました。

続いて宇和島組 組長(私)より先人方のご苦労と熱意のもと、60年以上も続けられてきたこの歴史ある宇和島組の仏婦大会を無くしてしまわぬよう努力して参りたいと挨拶を致しました。

来賓の四州教区教務所長、塩谷別院輪番の稲荷聞教様より、暫く休会と言われていた仏婦大会が結局無くなってしまったという例を紹介され、宇和島組の仏婦大会の存続を激励して下さいました。

四州教区21組中、組単位で仏婦大会があるのは五組だけという厳しい現実の中、みな仏婦大会のことについて私と同じ思いであることに驚きつつも、改めてこの伝統ある宇和島組仏婦大会を存続させていきたいという思いを強く感じたことです。

開講式ののち、会所の明源寺仏婦により阿弥陀さまにお灯明、お花、お香をお供えし、明源寺住職導師のもと組内法中によりお勤めがありました。

 

 

 

 

 

そののち明源寺コーラス(ダンマ・サハーヤ)による「弥陀の名号となえつつ」、「あなたと出逢って」の2曲の披露がありました。ピアノ伴奏と美しい歌声で御堂が華やかになりました。

 

 

 

 

 

記念法話は群馬県よりお越し下さいました西福寺ご住職、阿部信幾先生です。

私たち人間にとっての「幸せ」とは命終わって往くところが定まっていること、佛となりこの上ないさとりを頂くことです。野菜のいのちなど、たくさんのいのちを頂いているから、今現在の私のいのちがあるのです。自分の力で生きているのではなくおかげさまで生かさせて頂いているのです。

浄土真宗の念仏者は仕事をすることも、食べることも、全てのことが「御恩報謝」ですよと、念仏者の生き方をお示し下さいました。

 

閉講式では明源寺仏婦会長様より本日の尊い御縁に遇えた喜びを、参拝者の皆さんとともに感謝のお念仏を申し閉会となりました。

次年度は大洲の安養寺様で勤まります。皆さまお誘いあわせてお参りください。                          南无阿弥陀佛

                                                                                                                    (文責 組長 念稱寺住職)